すきっ歯だと口を開けるとすぐに見えてしまうので、笑ったり話したりするのでも気を使う人が多いのではないでしょうか。
食べ物も歯と歯の間につまりやすいという点でも『すきっ歯』でお悩みの方は当院でも多い傾向にあります。
この記事ではすきっ歯にお悩みの方へ向けて、歯科矯正医が『すきっ歯矯正治療』について解説します!
- すきっ歯の矯正方法
- すきっ歯矯正にかかる費用
- すきっ歯矯正に必要な期間
- 矯正に役立つデンタルローン
- すきっ歯に伴うリスク
Contents
すきっ歯を矯正する2つの方法
すきっ歯とは歯と歯の間が空いている状態のことを指しており、医療専門用語では「空隙歯列・正中離開」と言います。
- 空隙歯列(くうげきしれつ)
全体的に歯に隙間がある状態 - 正中離開(せいちゅうりかい)
前歯だけに隙間がある状態
しかし、一体なぜすきっ歯になってしまうのか、その理由には先天的な原因と後天的な原因があります。
- 正中過剰埋伏歯がある
- 矮小歯(歯が小さい)でスペースが余る
- 顎と歯のサイズが合っていない
- 上唇小帯が歯と歯の隙間に発達し、短くならない
- 頬杖をつく癖
- 寝る体勢がうつ伏せや横向き
- 舌で歯を前に押し出す癖
- 歯周病で歯が動く
後天的な原因ですきっ歯になった場合には、矯正治療だけでなく根本的な原因(歯の手入れ・生活習慣・体の癖)へアプローチする必要もあります。
- 抜歯
- 矮小歯のダイレクトボンディング
※レジンをつけて歯を大きくする - 上唇小帯の切除
- 歯周病の治療
- 舌癖の改善
- 寝方の改善
すきっ歯の治療には上記の方法で根本的な原因にアプローチすると同時に、矯正で歯並びや噛み合わせを物理的に改善する必要があります。
すきっ歯を物理的に治療する矯正方法は大きく分けて以下の2種類です。
- 全体矯正
- 部分矯正
実際はそれぞれの矯正方法の中でも、またさらに複数の矯正方法があります。
この章では、すきっ歯を物理的に改善する矯正方法矯正方法まで掘り下げ、分かりやすく説明します。
全体矯正
『全体矯正』は全体的に歯を動かして噛み合わせや見た目を良くする矯正方法です。
全体矯正には大きく以下の3種類があり、それぞれに特徴があります。
しかし、上記の特徴をざっくりと知っただけでは選ぶことが難しいので、上記の3つの施術手法に関するメリット・デメリットをこれから詳しく解説していきます。
◉すきっ歯のワイヤー矯正(表側)
施術方法 | すきっ歯のワイヤー矯正(表側) |
施術内容 | 歯の表側にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通すことですきっ歯を矯正 |
メリット |
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デメリット |
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◉すきっ歯のワイヤー矯正(裏側)
施術方法 | すきっ歯のワイヤー矯正(裏側) |
施術内容 | 歯の裏側にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通すことですきっ歯を矯正 |
メリット |
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デメリット |
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◉すきっ歯のマウスピース矯正(インビザライン)
施術方法 | すきっ歯のマウスピース矯正(インビザライン) |
施術内容 | 透明なマウスピースを使ってすきっ歯を含む歯全体を矯正する |
メリット |
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デメリット |
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部分矯正
『部分矯正』は歯並びや噛み合わせが気になる一部分の歯だけを動かす矯正方法です。
部分矯正は主にワイヤー矯正の2パターンとマウスピース矯正の3つパターンがあり、こちらもそれぞれ特徴があります。
- ワイヤー矯正(表側)
- ワイヤー矯正(裏側)
- マウスピース矯正(インビザライン)
- マウスピース矯正(インビザラインGo)
- 格安マウスピース矯正
インビザラインは全体矯正しかできないと誤解されることが多いのですが、実は部分矯正にも適しています。
上記の表をみると、全体矯正の時にはない『インビザラインGo』と『格安マウスピース矯正』の2つが新しく登場しました。
では、こちらもメリットとデメリットに分けて詳細に見ていきましょう。
◉すきっ歯のマウスピース矯正(インビザラインGo)
施術方法 | すきっ歯のマウスピース矯正(インビザラインGo) |
施術内容 | 透明なマウスピースを使って前歯部分にあるすきっ歯を矯正する |
メリット |
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デメリット |
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※インビザラインGo
矯正の知識が少ない歯科医でも扱える部分矯正しかできないマウスピース矯正
◉すきっ歯のマウスピース矯正(格安マウスピース矯正)
施術方法 | すきっ歯の格安マウスピース矯正 |
施術内容 | 前歯12本を矯正できるマウスピースを使って、前歯部分のすきっ歯を矯正する |
メリット |
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デメリット |
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インビザライン・インビザラインGoと格安マウスピースはどちらもマウスピースで矯正するという部分では同じです。
しかし、インビザラインが全体矯正・部分矯正共に矯正可能であることに対して、格安マウスピース矯正は上6本・下6本の前歯しか矯正できません。
すきっ歯で悩んでいる人に多いのが、前歯の間だけを埋めればすきっ歯の問題が解消すると考えているケースです。
安く前歯の隙間を埋められる方法としては格安マウスピース矯正がありますが、歯並び全体や噛み合わせを考慮した場合、インビザラインやインビザラインGoの方が適しています。
念のため確認しておきますが、インビザラインとインビザラインGoの違いは、
- インビザライン
矯正の知識がある歯科医が扱える全体矯正・部分矯正どちらもできるもの - インビザラインGo
矯正の知識が少ない歯科医でも扱える部分矯正しかできないもの
では、次にすきっ歯矯正治療の費用や方法から、インビザライン・インビザラインGoを勧める根拠をお伝えしていきます。
すきっ歯矯正治療の費用と期間
矯正するのってかなりお金がかかるイメージ・・・しかも、何年も歯医者に通い続けないといけないんでしょ
すきっ歯の矯正治療には多額の費用と長い期間が必要なイメージがありますよね。
実際のすきっ歯の矯正治療に必要な費用・期間をお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
- すきっ歯矯正に必要な期間
- すきっ歯矯正治療の費用内訳
- 施術手法別のすきっ歯矯正治療の費用相場
- すきっ歯矯正にはインビザラインが最適な5つの理由
- すきっ歯矯正をインビザラインで行う際の費用
すきっ歯矯正に必要な期間
すきっ歯矯正でも『全体矯正』『部分矯正』各施術手法によって必要な期間が異なります。
また、以下の要因でも治療期間が長引く可能性がありますので、チェックしてみましょう。
- 他の治療が必要な場合
- 前歯部分に数カ所隙間がある場合
- 噛み合わせにも問題がある場合
◉すきっ歯の全体矯正に関する期間
施術方法 | 期間 |
インビザライン | 2年〜2年半程度 |
ワイヤー矯正(表側) | 1〜3年程度 |
ワイヤー矯正(裏側) | 2〜3年程度 |
ワイヤー矯正(表側)、ワイヤー矯正(裏側)は、ワイヤーを用いて多少の痛みと引き換えに全ての歯を同時に動かすことが可能です。
ワイヤーは隣の歯との距離があればあるだけ力を強く働くため、表側にワイヤーを装着した方が矯正期間が多少短くなります。
少し無理な動線でも全ての歯を同時に動かすことで、インビザラインよりも早期に矯正が終了することが多いです。
一方でインビザラインは矯正治療開始時に綿密な治療計画を立ててから矯正を開始します。
指示通りにマウスピースを装着することで、確実に歯が動き予定通りに矯正が終わるメリットがあります。
◉すきっ歯の部分矯正に関する期間
施術方法 | 期間 |
格安マウスピース矯正 | 5ヶ月〜1年3ヶ月程度 |
インビザラインGo | 3ヶ月〜半年程度 |
格安マウスピース矯正は上下合わせて12本しか矯正できず、明確な治療計画を立てるわけではありません。
検診の度に医師と相談して矯正を継続するかどうかを決めるので、治療開始時に終了の時期は明確にはわかりません。
一方で、インビザラインGoは治療を始める前の治療計画を立てる時点で、治療期間がわかります。
治療完了までに1,2週間ごとにマウスピースを付け替えて少しずつ歯を動かすことで、治療が完了します。
すきっ歯矯正治療の費用内訳
『矯正治療』と聞くと高額と思われがちですが、何に費用がかかっているか知っておいた方が安心できますよね。
この章では『出っ歯矯正治療の費用内訳』について細かく解説していきます。
- 相談料(カウンセリング料)
患者さんの歯並びに関するお悩みをヒアリングした上で、必要な矯正治療の流れなどをポイントに絞ってご説明する際の料金です。 - 検査料(精密検査費)
現在の歯並びの状況確認を行うため、歯やその周辺の骨格のレントゲン撮影やCT撮影などを行う際の料金です。 - 診断料(診断費)
検査結果から現在の歯並びの状況を説明したり、最適な矯正方法や治療プランや費用などをご説明する際の料金です。
歯科医院によって異なりますが、『検査料』と『診断料』は一緒になっているケースもあります。
ちなみに当院は、『検査料』と『診断料』を合わせた料金を掲載させていただいています。
- 保定装置料
歯列が安定するまでに保定装置を使用する際の装置料です。 - メンテナンス料(診察料)
矯正治療後の歯並びの状態などをチェックする際の診察料です。
矯正治療には、いくつもの工程があるため、どこで料金がかかるのか治療に入るまでは料金の総額をイメージできなかったりします。
イメージするためには、上記の計7つの料金がかかってくることを頭に入れて、ある程度イメージできるようにしておきましょう。
施術手法別のすきっ歯矯正治療の費用相場
矯正の施術って費用が高いイメージがありますよね。
すきっ歯矯正治療に必要なのはここで紹介する純粋な矯正費用だけでなく、原因を改善する治療に費用がかかることも多くあります。
しかしここでは一旦その費用のことは忘れて、施術手法別に費用相場を比較してみます。
施術方法 | 費用相場 |
格安マウスピース矯正 | 2万円から総額10万〜30万円 |
インビザライン | 50万円〜100万円 |
インビザラインGo | 30万円〜80万円 |
ワイヤー矯正(表側) | 60万円〜90万円 |
ワイヤー矯正(裏側) | 120万円〜150万円 |
『格安マウスピース矯正』はダントツで費用がかからない施術手法ではありますが、軽度の悪い歯並びにしか対応ができません。
また、施術範囲も上下の歯6本ずつまでと制限があるため全ての症状を治療できる訳ではありません。
ちなみに当医院では、こうした格安マウスピース矯正よりもインビザラインを推奨しています。
では、次はなぜすきっ歯矯正にはインビザラインが最適なのかを説明いたします。
すきっ歯矯正にはインビザラインが最適な5つの理由
すきっ歯矯正治療には『インビザライン』での矯正が最適であり、その理由は以下の5点です。
- 矯正していることがわからない
- すきっ歯の治療と同時に噛み合わせも治療できる
- 装着時間を守れば計画通りに歯が動く
- 虫歯や歯周病のリスクが低い
- 痛みや違和感が少ない
前歯部分に少しだけ間が空いているすきっ歯であれば『インビザラインの部分矯正』がおすすめです。
すきっ歯に噛み合わせやその他出っ歯などの問題を併発している場合は、「インビザラインの全体矯正」が間違いないです。
すきっ歯矯正治療の場合、前歯の隙間が埋まれば良いと考える人が多いですが、歯が本来の役割を果たせるよう噛み合わせも意識する必要があります。
すきっ歯を治すことで噛み合わせに異常が出る場合もあるので、二度手間にならないためにも噛み合わせ面に不安が残る場合は「インビザライン」で全体矯正するのがオススメです。
すきっ歯矯正をインビザラインで行う際の費用
八重歯矯正治療に必要な費用は、【診察にかかる費用】+【矯正の施術費用】です。
この章では『インビザライン』を用いた矯正治療にかかる費用をお伝えいたします!
◉当院の診察にかかる費用例
※当院の料金プランを例に解説していきます。
名称 | 料金 |
相談・カウンセリング | 無料 |
精密検査・診断費 | 30,000円 |
矯正管理料(毎回必要) | 5,000円/回 |
保定装置料(矯正後に必要な処置) | 60,000円 |
矯正管理料は矯正器具の管理に必要な費用で、診察に行くたびに必要になる費用です。
保定装置料は矯正装置をとったあとに歯の戻りを抑え、歯並びを安定させるために必要となる透明な保定装置にかかる必要なので必須です。
◉当院の矯正プランの費用例
※当院の料金プランを例に解説していきます。
矯正プラン | 料金 |
上顎or下顎前歯6本まで(半年) | 300,000円 |
上下顎前歯6本まで(半年) | 600,000円 |
上下顎(1年半) | 800,000円 |
上下顎(抜歯や全ての歯の移動が必要な場合) | 900,000円 |
小児矯正 500,000円 | 500,000円 |
矯正プランの費用は、矯正する『本数』『期間』で金額が変わってきます。
上の歯だけや下の歯だけ矯正することも可能で、その場合は金額が全体を矯正するよりも安いです。
さらに、全ての歯の移動が必要な場合や抜歯を含む大掛かりな矯正は『本数』や『期間』にとらわれず、すべてのプランの中で最も高額になります。
また、小児矯正の場合は歯の本数が少なかったり歯が成人よりも動きやすかったりすることもあり、成人の矯正金額よりも少し安価です。
すきっ歯矯正治療の「デンタルローン」について
納得のいく治療を受けたいけど、一気に全部払えない
このような方はもちろん当院にもいらっしゃいますし、むしろローンを組む方が普通なので『デンタルローン』は、有効に活用していただきたいと考えています。
では、『デンタルローン』とはどのようなローンなのか、この章ではメリット・デメリットや具体的な金利までしっかりお伝えいたしますので、参考にしてみてくださいね。
- デンタルローンの仕組み
- デンタルローンのメリット・デメリット
- デンタルローンの金利
デンタルローンの仕組み
『デンタルローン』とは歯科治療に特化したローンのことで、治療費を信販会社が立替払いしてくれるサービスです。
手数料を加えた金額を分割払いで少しずつ支払っていけるため、一時的な経済負担を被ることなく納得のいく歯科治療を受けることができます。
デンタルローンのメリット・デメリット
仕組みがわかったところで、次はデンタルローンを利用するメリット・デメリットを考えてみましょう。
- ゆとりをもって分割で返済できる(最大で84回)
- 一時的な経済負担から逃れることができる
- 医療費控除の対象で節税になる(上限あり)
- 分割払手数料がその他のローンより優遇されている
- 歯科医院の窓口で手続きできる場合がある
- Tポイントなどその他のポイントが貯まる場合もある
- 利用には審査がある(原則20歳以上で安定収入が条件のところが多い)
- 分割払手数料が発生する
- デンタルローンを扱っていない歯科医院もある
- お金が早急に必要な場合には向いていない(審査で時間がかかる)
- 少額だけなら金利の影響があまりないため、カードローンでも良い
デンタルローンの金利
複数あるローンの中でも歯科治療の際に特に「デンタルローン」の利用を薦める理由は、その金利にあります。
カードローンを組んで歯科治療を受けることは可能ですが、カードローンの金利はデンタルローンと比較して高めなので注意が必要です。
デンタルローン | 金利 |
新生銀行 アプラス | 4.3%(実質年率) |
スルガ銀行 デンタルローン | 6%〜12% |
イオン銀行 デンタルローン | 3.8%〜8.8% |
当院では、『新生銀行 アプラス』を採用しているので4.3%の実質年率で、すきっ歯矯正治療をデンタルローンで支払う場合の具体的な様子を見てみましょう。
- 借入金500,000円
返済回数 60回(5年)
月々の支払金額は9,200円(初回のみ13,750円)
- 借入金1000,000円
返済回数 60回(5年)
月々の支払金額は18,500円(初回のみ21,600円)
この例からもわかるように、一括払いだとかなり大きな金額であっても支払い回数を増やすことでかなり負担が減りますね。
特に金利が安いデンタルローンを利用すれば、毎月の支払いもお得になり金銭的な負担をかなり軽減してくれますよ。
金利が高いローンを利用してしまうと、毎月差額分損をしてしまうので注意が必要です。
ローン会社によっては歯科医院の書類がないと受け付けてくれない場合もありますので、まずは矯正をする歯科医院で相談してみましょう。
すきっ歯による3つのリスク
すきっ歯って見た目の悪いイメージが先行していますが、実はすきっ歯にはそれ以上のリスクが潜んでいます。
この章ではすきっ歯によって発生する3つのリスクをご紹介します。
- 虫歯・歯周病のリスク
- 発音へ悪影響を及ぼすリスク
- 肩こりや頭痛のリスク
虫歯・歯周病のリスク
一つ目のリスクは、虫歯・歯周病のリスクです!
すきっ歯なことで食べ物の繊維が歯の間に詰まりやすくなります。
日常的に汚れが溜まってしまうと虫歯や歯周病になりやすくなる上に、口臭に影響がでることもあります。
歯周病になってしまっている場合、いざ矯正治療するとなってもまずは歯周病を治してからでないとすきっ歯の矯正ができないこともあるので要注意です!
発音へ悪影響を及ぼすリスク
二つ目のリスクは発音へ悪影響を及ぼすリスクです!
すきっ歯の人は喋るときに歯の間から空気が漏れてしまい、特にサ行の発音が不明瞭になります。
幼い頃は舌ったらずな話し方で可愛いと思えても、大人になってから発音しにくいと電話や仕事にも悪影響を及ぼしかねません。
また、サ行が言いにくいことは英語の発音にも影響を及ぼすため、早いうちにすきっ歯は治しておくべきですね。
肩こりや頭痛のリスク
三つ目のリスクは、肩こりや頭痛のリスクです!
すきっ歯は歯と歯の間が空いている状態のことですが、大抵のケースでは噛み合わせ自体がずれています。
食事で何かを噛むたびに一部の歯と顎に負担がかかります。
噛み合わせのバランスが崩れることは、体全体の骨格や筋肉のバランスを崩す危険があり、最終的には肩こりや頭痛など慢性的な負担になる可能性があります。
また、しっかり咬めないことで食べ物の消化にも影響を及ぼし、胃腸に負担をかける心配もあります。
これらのようにすきっ歯は見た目のダメージだけではないのです。
自分自身の歯・健康を大切にしたい気持ちがあるなら、なるべく早く歯科医院へ相談へ行ってみてくださいね。
まとめ
すきっ歯矯正治療の費用・期間・方法などをお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
すきっ歯は放っておくと危険なリスクもあり、なるべく早い治療が必要なこともお分りいただけたはずです。
当院がおすすめしているインビザラインならすきっ歯をしっかり治療できますよ。
では、この記事をまとめます。
- すきっ歯には先天的な原因と後天的な原因がある
- 後天的な原因の場合は矯正以外の治療・努力も必要
- すきっ歯の治療には『全体矯正』と『部分矯正』がある
- 軽度のすきっ歯は『インビザラインGo』で治療できるケースもある
- 重度のすきっ歯や噛み合わせ他の問題も併発している場合は『インビザライン』がおすすめ
- 『インビザライン』は治療計画・治療費用・治療期間が事前に分かるので安心
- デンタルローンを利用すれば一時的な経済的負担を分散できる
- すきっ歯は放置すると危険なリスクを伴う
- すきっ歯は筋肉・骨格バランスを崩すリスクもある
歯科矯正でネックとされる費用面もローンや矯正方法を選べば抑えられる可能性があります。
まずはお近くの歯科医院へ相談に行ってみてくださいね。
すきっ歯が気になって人前で思いっきり笑えない、もっと歯に自信もちたい。