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すきっ歯の矯正にかかる期間と費用を中心に、すきっ歯の原因やお勧めの矯正方法なども知ることができます。
「人前で思いっ切り笑えない」または「口を開ける度に前歯が気になってしまう」など、すきっ歯にお悩みの方は、当院でも多い傾向があります。
見た目の問題だけでなく、すきっ歯の人は「食べ物が歯の間に詰まりやすい」などのデメリットも存在します。
本記事では、すきっ歯にお悩みの方へ向けて、歯科矯正医が治療期間や費用、お勧めの矯正方法などを細かく解説していきます。
目次
すきっ歯とは、歯と歯の間が空いている状態を指す言葉です。医療専門用語では、「空隙歯列・正中離開(くうげきしれつ・せいちゅうりかい」と言います。
すきっ歯になる原因は大きく分けて「先天的な原因」と「後天的な原因」の2つがあります。
後天的な原因の多くは癖や習慣であることが分かります。この場合、矯正治療だけでなく根本的な原因である癖、生活習慣、歯の手入れにアプローチする必要があります。
すきっ歯を治療する歯科矯正の方法は2つあります。
実際には上述した2つの方法の中でも、さらに複数に分類されます。この章では、特に代表的な「ワイヤー矯正(表側)」、「ワイヤー矯正(裏側)」、「インビザライン矯正」について詳しくご紹介していきます。
全顎矯正は、全体的に歯を動かして噛み合わせや見た目を良くする矯正方法です。全体矯正には大きく以下の3種類があり、それぞれに特徴があります。
上記の特徴をざっくりと知っただけでは選ぶことが難しいので、上記の3つの施術手法に関するメリット・デメリットをこれから詳しく解説していきます。
全顎矯正の方法を3種類ご紹介いたしました。続いては、部分矯正についてのご紹介です。
部分矯正は、歯並びや噛み合わせが気になる一部分の歯だけを動かす矯正方法です。部分矯正は主にワイヤー矯正の2パターンとマウスピース矯正の3つパターンがあり、こちらもそれぞれ特徴があります。
インビザラインは全体矯正しかできないと誤解されることが多いのですが、実は部分矯正にも適しています。
上記の表をみると、全体矯正の時にはない「インビザラインGo」と「格安マウスピース矯正」の2つが新しく登場しました。
では、こちらもメリットとデメリットに分けて詳細に見ていきましょう。
インビザラインGo歯科矯正の知識が少ない歯科医でも扱える、部分矯正歯科できないマウスピース矯正装置。
インビザライン、インビザラインGo、格安マウスピースは、いずれもマウスピースで矯正するという点では同じです。
しかし、インビザラインが全体矯正・部分矯正共に矯正可能であることに対して、格安マウスピース矯正は上6本・下6本の前歯しか矯正できません。
すきっ歯で悩んでいる人に多いのが、前歯の間だけを埋めればすきっ歯の問題が解消すると考えているケースです。
安く前歯の隙間を埋められる方法としては格安マウスピース矯正がありますが、歯並び全体や噛み合わせを考慮した場合、インビザラインやインビザラインGoの方が適しています。
念のため、インビザラインとインビザラインGoの違いを改めて記載いたします。
次に、すきっ歯矯正治療の費用や方法から、インビザライン・インビザラインGoを勧める根拠をお伝えしていきます。
歯の矯正に高額な費用がかかるイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか? また、年単位で歯医者に通わなければいけない印象を持っている方もいらっしゃると思います。
本項ではすきっ歯に焦点を当てて、矯正治療にかかる期間をご紹介していきます。
ひと口に「すきっ歯の矯正」と言っても、「全顎矯正」と「部分矯正」で必要な期間が大きく異なります。また、下記の要因でも治療期間が長引く可能性がありますので、チェックしてみましょう。
ワイヤー矯正(表側)、ワイヤー矯正(裏側)は、ワイヤーを用いて多少の痛みと引き換えに全ての歯を同時に動かすことが可能です。
ワイヤーは隣の歯との距離があればあるだけ力を強く働くため、表側にワイヤーを装着した方が、矯正期間にかかる期間が多少短くなります。
上記の表のとおり、3つの矯正方法にかかる期間は、あまり変わりません。しかし、特に表側のワイヤー矯正は、少し無理な動線でも全ての歯を同時に動かすことで、インビザラインよりも早期に矯正が終了できることがあります。
一方でインビザラインは矯正治療開始時に綿密な治療計画を立ててから矯正を開始します。指示通りにマウスピースを装着することで、確実に歯が動き予定通りに矯正が終わるメリットがあります。
格安マウスピース矯正は上下合わせて12本しか矯正できず、明確な治療計画を立てるわけではありません。また、検診の度に医師と相談して矯正を継続するかどうかを決めるので、治療開始時に終了の時期は明確にはわかりません。
一方で、インビザラインGoは治療を始める前の治療計画を立てる時点で、治療期間が分かります。治療完了までに1~2週間ごとにマウスピースを付け替えて少しずつ歯を動かすことで、治療が完了します。
高額なイメージのある歯科矯正ですが、何にどのくらいの費用がかかっているのかを知っておいた方が安心できるでしょう。
本項では、すきっ歯治療における費用の内訳を細かく解説していきます。
歯科医院によって異なりますが、「検査料」と「診断料」は一緒になっているケースもあります。当院では、「検査料」と「診断料」は、合わせた金額を掲載しております。
矯正治療には、いくつもの工程があるため、どこで料金がかかるのか治療に入るまでは料金の総額をイメージできなかったりします。
イメージするためには、上記の計7つの料金がかかってくることを頭に入れて、ある程度イメージできるようにしておきましょう。
すきっ歯の矯正治療には、純粋な矯正治療の費用だけでなく、原因の改善に対する料金がかかることも珍しくありません。
原因改善の費用はケースバイケースであることが多く、一概に相場を算出することが難しいため、本項では純粋な矯正費用のみに焦点を当てて、矯正方法ごとにご紹介いたします。
「格安マウスピース矯正」はダントツで費用のかからない施術手法ですが、軽度の悪い歯並びにしか対応ができません。また、施術範囲も上下の歯6本ずつまでと制限があるためすべての症状を治療できる訳ではありません。
ちなみに当医院では、このような格安マウスピース矯正よりもインビザラインを推奨しています。
続いては、すきっ歯矯正にはインビザラインが最適なのかを説明いたします。
すきっ歯の矯正治療にインビザラインをお勧めする理由は、下記の5つです。
前歯部分に少しだけ間が空いているすきっ歯であれば「インビザラインの部分矯正」がお勧めです。すきっ歯に加えて、噛み合わせやその他出っ歯などの症例を併発している場合は、「インビザラインの全顎矯正」を選ぶと間違いありません。
すきっ歯矯正治療の場合、前歯の隙間が埋まれば良いと考える人が多いですが、歯が本来の役割を果たせるよう噛み合わせも意識する必要があります。
すきっ歯を治すことで噛み合わせに異常が出る場合もあるので、二度手間にならないためにも噛み合わせ面に不安が残る場合は「インビザライン」で全体矯正するのがお勧めです。
すきっ歯矯正治療に必要な費用は、「診察にかかる費用 + 矯正の施術費用」です。本項ではインビザライン矯正にかかる費用をお伝えいたします。
矯正管理料は矯正器具の管理に必要な費用で、診察に行くたびに必要になる費用です。
保定装置料は矯正装置をとったあとに歯の戻りを抑え、歯並びを安定させるために必要となる透明な保定装置にかかる必要なので必須です。
矯正プランの費用は、矯正する「本数」と「期間」で金額が変わってきます。上の歯だけや下の歯だけ矯正することも可能で、その場合は金額が全体を矯正するよりも安く済みます。
すべての歯の移動が必要な場合や抜歯を含む大掛かりな矯正は「本数」や「期間」にとらわれず、全プランの中で最も高額になります。
また、小児矯正の場合は歯の本数が少なかったり歯が成人よりも動きやすかったりすることもあり、成人の矯正金額よりも少し安価となります。
納得のできる治療を受けたいけれど、高額なために一括で費用を払うことが難しい方も多いはず。ですが、どうぞご安心ください。歯科矯正には「デンタルローン」というものがあり、むしろローンを組んでのお支払いが一般的です。
では、デンタルローンとはどのようなものなのか? 本項では、メリット・デメリットや具体的な金利までしっかりお伝えいたしますので、参考にしてみてください。
デンタルローンとは歯科治療に特化したローンのことで、治療費を信販会社が立替払いしてくれるサービスです。
手数料を加えた金額を分割払いで少しずつ支払っていけるため、一時的な経済負担を被ることなく納得のいく歯科治療を受けることができます。
分割で支払えることが最たる魅力のデンタルローンですが、メリットがある一方で、やはりデメリットも存在します。
複数あるローンの中でも歯科治療の際に特に「デンタルローン」の利用を薦める理由は、その金利にあります。
カードローンを組んで歯科治療を受けることは可能ですが、カードローンの金利はデンタルローンと比較して高めなので注意が必要です。
当院では、「新生銀行 アプラス」を採用しているので4.3%の実質年率です。
金利のパーセンテージのみだとイメージが沸きづらいかと思いますので、借入金額が50万円と100万円で5年返済、かつ金利が4.3%と8.8%の場合だと月々の支払金額がどれほどになるのかを算出してみました。
この例からもわかるように、一括払いだとかなり大きな金額であっても支払い回数を増やすことでかなり負担が減ります。特に金利が安いデンタルローンを利用すれば、毎月の支払いもお得になり金銭的な負担をかなり軽減してくれます。
金利が高いローンを利用してしまうと、毎月差額分を損をしてしまうので注意が必要です。ローン会社によっては歯科医院の書類がないと受け付けてくれない場合もありますので、まずは矯正をする歯科医院で相談してみましょう。
すきっ歯の悪評は見た目だけではありません。実は、すきっ歯にはそれ以上のリスクが潜んでいます。 この章ではすきっ歯によって発生する3つのリスクをご紹介します。
ひとつ目は、虫歯・歯周病のリスクです。すきっ歯なことで食べ物の繊維が歯の間に詰まりやすくなります。
日常的に汚れが溜まってしまうと虫歯や歯周病になりやすくなる上に、口臭に影響がでることもあります。歯周病になってしまっている場合、いざ矯正治療するとなってもまずは歯周病を治してからでないとすきっ歯の矯正ができないこともあるので要注意です。
2つ目は発音へ悪影響をおよぼすリスクです。すきっ歯の人は喋るときに歯の間から空気が漏れてしまい、特に「さ行」の発音が不明瞭になります。
幼い頃は舌ったらずな話し方で可愛いと思えても、大人になってから発音がしにくいと、日々の会話や仕事などに悪い影響を与えかねません。
また、「さ行」が言いにくいことは英語の発音にも影響があるため、早いうちにすきっ歯は治しておくべきでしょう。
3つ目は、肩こりや頭痛のリスクです。すきっ歯は歯と歯の間が空いている状態のことですが、大抵のケースでは噛み合わせ自体がずれています。
食事で何かを噛むたびに一部の歯と顎に負担がかかります。
また、噛み合わせのバランスが崩れることは体全体の骨格や筋肉のバランスを崩す危険があり、最終的には肩こりや頭痛など慢性的な負担になる可能性があります。
さらに、しっかり咬めないことで食べ物の消化にも影響を及ぼし、胃腸に負担をかける心配もあります。
このように、すきっ歯は見た目のダメージだけではないのです。
自分自身の歯や健康を大切に思われる方は、なるべく早く歯科医院へ相談に行くことをお勧めいたします。
すきっ歯矯正治療の費用・期間・方法などをお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか? すきっ歯は放っておくと危険なリスクもあり、なるべく早い治療が必要なこともお分りいただけたはずです。
当院がおすすめしているインビザラインなら、すきっ歯をしっかり治療できます。もしお悩みの方は、ぜひご相談にいらしてください。
ご相談は無料です
市川駅前矯正歯科