
柏 英希
出っ歯の矯正にかかる期間と費用を中心に、お勧めの矯正方法なども知ることができます。
出っ歯治療は高額で、治療も長期にわたるというイメージが先行してしまいがちです。しかし出っ歯矯正は施術手法や症例の度合いによって、費用感も治療期間も大きく変わるものです。
費用が高そうで施術を諦めている、治療期間が長いから矯正治療に足踏みをしている…。などでお困りの方のために、歯科矯正の専門医が出っ歯矯正にかかる費用と治療期間を中心に、徹底解説していきます。
出っ歯とは?

「出っ歯」という言葉を知らない人は少ないと思いますが、前置きも兼ねて解説をいたします。
出っ歯とは、上顎の前歯が通常よりも前方に飛び出た状態のことを指します。専門用語では「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言います。
出っ歯を治す2つの矯正方法

出っ歯を治すためには2つの矯正方法があります。
- 全顎矯正
- 部分矯正
全体的に歯を動かすように矯正する「全顎矯正」と、一部分の歯だけを動かす「部分矯正」です。
全顎矯正
全体矯正は、全体的に歯を動かして噛み合わせや見た目を良くする矯正方法です。
全体矯正には大きく以下の3種類があり、それぞれに特徴があります。

しかし、特徴をざっくりと知っただけでは選ぶことが難しいので、上記の3つの施術手法に関するメリット・デメリットをこれから詳しく解説していきます。
出っ歯のワイヤー矯正(表側)

- すべての歯を同時に動かせマウスピースよりスピーディーに矯正できる可能性がある
- 幅広い症状に対応できる矯正方法
- 装置が歯に触れないため、発音・咀嚼しやすい
- ワイヤー矯正(裏側)より安価に矯正できる
- 矯正していることが見て取れる
- 硬いものやネバネバしたものを食べる時は要注意
- 出っ歯の上に器具が付くため、唇がさらに突出する
- 前歯が虫歯にならないようケアが必須
- 器具を取り外せるのは医師のみ
- 金具が原因で口内炎ができる可能性がある ・3~4週間に一度のペースで通院が必要
ブラケット
歯にワイヤーを通すことのできる装置のこと。ブラケットを歯に装着してブラケットにワイヤーを通すことで歯の矯正が可能となる。また、ブラケットには金属性・非金属性のものと2種類がある。
出っ歯のワイヤー矯正(裏側)

- 前歯を後ろから矯正するため前歯を後方に引っ張りやすい
- 裏側矯正していることが分からない
- 歯の表面をキレイに保てる
- ホワイトニングと併用可能
- 舌の悪癖(舌で前歯を押す)が改善する
- 上顎だけ裏側矯正するハーフリンガルは目立ちにくく効率的な矯正
- 装置に舌が当たる
- オーダーメイドで作る場合は費用が高額になる
- 咀嚼・発音に影響が出る場合がある
- 金属アレルギーの人は不可
- 金具が原因の口内炎ができる可能性あり ・症状がひどい場合にはワイヤー矯正(表側)より時間がかかる場合あり
出っ歯のインビザライン矯正(マウスピース矯正)

- 矯正していることが側から見てわからない
- マウスピースで段階的に歯を動かしていくため違和感や痛みが少ない
- 取り外し可能でお手入れしやすく虫歯になりにくい
- ホワイトニングと併用可能 ・予測性が高く、矯正後の姿をイメージしやすい
- ワイヤー矯正よりも強制終了までに時間がかかる場合がある
- 20時間以上の装着を自己管理で徹底する必要がある
- 歯並びや骨格によっては適応できない場合がある
部分矯正
「部分矯正」は歯並びや噛み合わせが気になる一部分の歯だけを動かす矯正方法です。
部分矯正は主にワイヤー矯正の2パターンとマウスピース矯正の3つパターンがあり、こちらもそれぞれ特徴があります。



柏先生
インビザラインは全体矯正しかできないと誤解されることが多いのですが、実は部分矯正にも適しています。
また、上記の表をみると、全体矯正の時にはない「インビザラインGo」と「格安マウスピース矯正」の2つが新しく登場しました。
こちらもメリットとデメリットに分けて詳細に見ていきましょう。
出っ歯のインビザラインGo矯正

- iPhone・iPadの専用アプリで治療可能かどうか5分以内にわかる
- 予測実現性の高い治療で、装着時間を守れば治療が計画通りに進む
- 一度にまとめてマウスピースを受け取れるので通院の手間がない
- 矯正していることが外側から見てわからない
- インプラント治療のためのスペースを空けるのに有効
- 矯正した歯の後戻りを対策に有効
- 取り外し可能でお手入れしやすく虫歯や歯周病になりにくい
- ホワイトニングと併用可能
- 軽度な歯並びの不正にのみ対応
- 全体的な噛み合わせや歯並びの不正は治療不可
- 装着を自己管理で徹底する必要がある
- 1~2週間ごとにマウスピースを自分で変えるのを忘れてはいけない
インビザラインGo
歯科矯正の知識が少ない歯科医師でも扱える、部分矯正しかできないマウスピース矯正装置。
出っ歯の格安マウスピース矯正

- 自分で取り外し可能で、装着時も目立たない
- 前歯だけの矯正のため期間が短い
- 初回2万円程度から出っ歯矯正が始められる
- ホワイトニングと併用可能 ・金属アレルギーの人やスポーツをする人でも可能
- 奥歯を動かすことができない
- 重度の出っ歯の場合は矯正できない
- 20時間以上の装着を自己管理で徹底する必要がある
インビザラインと格安マウスピース矯正はどちらもマウスピースで矯正するという部分では同じです。
しかし、インビザラインは全体矯正も部分矯正も可能なのに対して、格安マウスピース矯正は基本的に上6本、下6本の前歯しか矯正できません。
加えて、格安マウスピース矯正は、軽度の出っ歯やガタガタな状態にしか対応できないため、激しい出っ歯やガタガタした歯はインビザラインでの矯正がお勧めです。
前歯12本の矯正だけで悩んでいる噛み合わせや見た目の問題が解決する人ならば、格安マウスピース矯正の方が費用の面ではお得です。
しかし、正確な矯正にこだわりたいのであれば部分矯正の場合でもインビザライン矯正が間違いないと言えます。
また、インビザラインとインビザラインGoの違いは…
- インビザライン:矯正の知識がある歯科医が扱える全体矯正・部分矯正どちらもできるもの
- インビザラインGo:矯正の知識が少ない歯科医師でも扱える部分矯正しかできないもの
上記のような違いがあることを覚えておくといいでしょう。
出っ歯矯正にかかる期間と費用

出っ歯矯正治療には多額の費用と長い期間が必要なイメージがあるのではないでしょうか? この章では出っ歯矯正治療に必要な費用・期間を皆さまにお伝えします。
出っ歯矯正に必要な期間
歯を矯正するためにはどれくらいの期間が必要なのか想像つかない方も多いと思いますので、ここでそれぞれ必要な期間を比較してみます。
矯正装置 | 部分矯正 の期間 | 全顎矯正 の期間 |
インビザライン (マウスピース矯正) ![]() | 3カ月~1年 | 1~3年 |
ワイヤー矯正 (表側) ![]() | 3カ月~1年 | 1~3年 |
ワイヤー矯正 (裏側) ![]() | 3カ月~1年 | 1~3年 |
インビザラインGo![]() | 3カ月~1年 | 治療不可 |
格安マウスピース![]() | 3カ月~1年 | 治療不可 |
部分矯正は前歯部分をターゲットにした矯正で、矯正する歯の本数が少ないため短い期間で矯正が終了します。
しかし施術する本数が少ないからと言って簡単なわけではなく、むしろ難しい場合もありますので、もし不安なら歯科矯正医が在籍していて信頼できる歯科医院に行きましょう。
出っ歯矯正治療の費用内訳
出っ歯矯正治療をする際、何にそんなにお金がかかっているのか気になりますよね? 請求される費用の内訳をみなさんはご存知でしょうか。
矯正治療にあたってどのような費用が必要になるのかを知っておくのと知らないのでは少し心構えが変わってくるはずです。
- 相談料(カウンセリング料)
患者さまの歯並びに関するお悩みをヒアリングした上で、必要な矯正治療の流れなどをポイントに絞ってご説明する際の料金です。 - 精密検査費用
現在の歯並びの状況確認を行うため、歯やその周辺の骨格のレントゲン撮影やCT撮影などを行う際の料金です。 - 診断料
検査結果から現在の歯並びの状況を説明したり、最適な矯正方法や治療プランや費用などをご説明したりする際の料金です。

柏先生
歯科医院によって異なりますが、「検査料」と「診断料」は一緒になっているケースもあります。当院では、「検査料」と「診断料」は、合わせた金額を掲載しております。
- 矯正装置料および矯正装置装着の費用(各矯正方法で異なる)
矯正治療で一番費用がかかる部分です。矯正方法で異なるため『施術手法別の費用相場』でどれくらいかかるのかチェックすることをお勧めします。 - 調整料(矯正管理料)
定期的に矯正装置を調整したり、お口の中を管理したりする料金です。治療の進行をチェックするのに必要な費用になります。
- 保定装置料
歯列が安定するまでに保定装置を使用する際の装置料です。 - メンテナンス料(診察料)
矯正治療後の歯並びの状態などをチェックする際の診察料です。

柏先生
矯正治療には、いくつもの工程があるため、どこで料金がかかるのか治療に入るまでは料金の総額をイメージできなかったりします。
イメージするためには、上記の計7つの料金がかかってくることを頭に入れて、ある程度イメージできるようにしておきましょう。
施術手法別の出っ歯矯正治療の費用相場
出っ歯の矯正治療には、純粋な矯正治療の費用だけでなく、原因の改善に対する料金がかかることも珍しくありません。
原因改善の費用はケースバイケースであることが多く、一概に相場を算出することが難しいため、本項では純粋な矯正費用のみに焦点を当てて、矯正方法ごとにご紹介いたします。
矯正装置 | 部分矯正 の費用 | 全顎矯正 の費用 |
インビザライン (マウスピース矯正) ![]() | 30~60万円 | 80~100万円 |
ワイヤー矯正 (表側) ![]() | 20~60万円 | 70~90万円 |
ワイヤー矯正 (裏側) ![]() | 40~75万円 | 90~150万円 |
インビザラインGo![]() | 25~60万円 | 治療不可 |
格安マウスピース![]() | 20~60万円 | 治療不可 |
「格安マウスピース矯正」はダントツで費用のかからない施術手法ですが、軽度の悪い歯並びにしか対応ができません。また、施術範囲も上下の歯6本ずつまでと制限があるためすべての症状を治療できる訳ではありません。
ちなみに当医院では、このような格安マウスピース矯正よりもインビザラインを推奨しています。
続いては、すきっ歯矯正にはインビザラインが最適なのかを説明いたします。
出っ歯矯正にインビザラインが最適な5つの理由
出っ歯の矯正にインビザラインをお勧めする理由は、以下の5つです。
- 全体の歯を無理なく動かせるため、痛みや違和感が少ない
- 透明のマウスピースなので目立たない
- ワイヤーが外れるなどのトラブルなしで矯正がスムーズに進む
- 金属アレルギー・スポーツでも問題ない
- 発音に影響が出にくい
インビザラインは自分で取り外しが可能な上に、一日20時間という決まりを守って装着していれば効果が出る矯正方法です。
ワイヤー矯正はワイヤーが外れてしまった場合、医師しか対応できませんが、インビザラインならその心配は要りません。
また、出っ歯の人は出っ歯となっている部分だけを矯正すれば良いのではなく、その周辺の歯または全体の歯を動かす必要がある場合がほとんどです。
歯全体を動かすとなった場合、格安マウスピース矯正では奥歯を動かすことができないので矯正ができません。
そこで、全体の歯を無理なく動かして出っ歯を矯正するためには、インビザラインでの矯正がお勧めなのです。
インビザラインは透明のマウスピースを用いた矯正方法なので、金属アレルギー・スポーツにも問題なく、何より目立ちにくいのが嬉しいポイントです。
発音への影響も少なく、矯正器具のせいで話しにくいなんてこともありません。
出っ歯矯正をインビザラインで行う際の費用
出っ歯矯正治療に必要な費用は、「診察にかかる費用 + 矯正の施術費用」です。本項では、インビザライン矯正にかかる費用をお伝えいたします。
サービス内容 | 料金 |
相談・カウンセリング | 無料 |
精密検査・診断料 | 30,000円 |
矯正管理料 | 5,000円 / 回 |
保定装置料 | 60,000万円 |
矯正管理料は矯正器具の管理に必要な費用で、診察に行くたびに必要になる費用です。
保定装置料は矯正装置をとったあとに歯の戻りを抑え、歯並びを安定させるために必要となる透明な保定装置にかかる必要なので必須です。
症状の難度 | 治療範囲 | 月額費用 | 総額 | 治療期間 |
軽度 | 上の前歯6本まで | 5,400円~ | 369,000円 | ~1年 |
軽度 | 上下の前歯12本まで | 10,000円~ | 726,000円 | ~1年 |
中等度 | 上下すべての歯を移動する必要がある場合 | 13,000円~ | 946,000円 | 1年6カ月~2年 |
重度 | 上下すべての歯を移動する必要があり、抜歯が必要な場合 | 14,500円~ | 1,056,000円 | 2~3年 |
※ 表は横スクロールできます。
矯正プランの費用は、矯正する「本数」と「期間」で金額が変わってきます。上の歯だけや下の歯だけ矯正することも可能で、その場合は金額が全体を矯正するよりも安く済みます。
すべての歯の移動が必要な場合や抜歯を含む大掛かりな矯正は「本数」や「期間」にとらわれず、全プランの中で最も高額になります。
また、小児矯正の場合は歯の本数が少なかったり歯が成人よりも動きやすかったりすることもあり、成人の矯正金額よりも少し安価となります。
出っ歯矯正のデンタルローンについて

納得のできる治療を受けたいけれど、高額なために一括で費用を払うことが難しい方も多いはず。ですが、どうぞご安心ください。歯科矯正には「デンタルローン」というものがあり、むしろローンを組んでのお支払いが一般的です。
では、デンタルローンとはどのようなものなのか? 本項では、メリット・デメリットや具体的な金利までしっかりお伝えいたしますので、参考にしてみてください。
- デンタルローンの仕組み
- デンタルローンのメリットとデメリット
- デンタルローンの金利
デンタルローンの仕組み

デンタルローンとは、歯科治療に特化したローンのことで、治療費を信販会社が立替払いしてくれるサービスです。
手数料を加えた金額を分割払いで少しずつ支払っていけるため、一時的な経済負担を被ることなく納得のいく歯科治療を受けることができます。
デンタルローンのメリットとデメリット
分割で支払えることが最たる魅力のデンタルローンですが、メリットがある一方で、やはりデメリットも存在します。
- ゆとりをもって分割で返済できる(最大で84回)
- 一時的な経済負担から逃れることができる
- 医療費控除の対象で節税になる(上限あり)
- 分割払手数料がその他のローンより優遇されている
- 歯科医院の窓口で手続きできる場合がある
- Tポイントなどその他のポイントが貯まる場合もある
- 利用には審査がある(原則20歳以上で安定収入が条件のところが多い)
- 分割払手数料が発生する
- デンタルローンを扱っていない歯科医院もある
- お金が早急に必要な場合には向いていない(審査で時間がかかる)
- 少額だけなら金利の影響があまりないため、カードローンでも良い
デンタルローンの金利はどのくらい?
複数あるローンの中でも歯科治療の際に特に「デンタルローン」の利用を薦める理由は、その金利にあります。
カードローンを組んで歯科治療を受けることは可能ですが、カードローンの金利はデンタルローンと比較して高めなので注意が必要です。
デンタルローンの種類 | 金利 |
新生銀行 アプラス | 4.3%(実質年率) |
スルガ銀行 デンタルローン | 6%~12% |
イオン銀行 デンタルローン | 3.8%~8.8% |

柏先生
当院では、「新生銀行 アプラス」を採用しているので4.3%の実質年率です。
金利のパーセンテージのみだとイメージが沸きづらいかと思いますので、借入金額が50万円と100万円で5年返済、かつ金利が4.3%と8.8%の場合だと月々の支払金額がどれほどになるのかを算出してみました。
借入金 | 金利 | 返済回数 | 月々の支払 |
50万円 | 4.3% | 60回 | 9,200円 (初回のみ13,750円) |
50万円 | 8.8% | 60回 | 18,500円 (初回のみ21,600円) |
100万円 | 4.3% | 60回 | 10,300円 (初回のみ12,150円) |
100万円 | 8.8% | 60回 | 20,600円 (初回のみ24,300円) |
この例からもわかるように、一括払いだとかなり大きな金額であっても支払い回数を増やすことでかなり負担が減ります。特に金利が安いデンタルローンを利用すれば、毎月の支払いもお得になり金銭的な負担をかなり軽減してくれます。
金利が高いローンを利用してしまうと、毎月差額分損をしてしまうので注意が必要です。ローン会社によっては歯科医院の書類がないと受け付けてくれない場合もありますので、まずは矯正をする歯科医院で相談してみましょう。
出っ歯による3つのリスク

本項では、矯正治療を受けずに出っ歯を放っておくと発生するリスクについてご紹介いたします。
噛み合わせが悪い
出っ歯で噛み合わせが悪くなることによって発生するリスクが数多くあります。食べ物が噛みにくいだけでなく、体全体に悪影響を及ぼす危険があるので注意が必要です。
- 咀嚼機能が落ちて胃腸に負担がかかる
- 発音しにくくなる
- 体全体のバランスが崩れる
噛み合わせの悪さは一見あまり関係のなさそうな体全体のバランスにも悪影響を与えます。また、噛み合わせが悪いと筋肉・骨格のバランスが崩れるリスクもあります。
噛み合わせが悪いことで口の開閉におけるバランスが崩れ、それが体全体の左右バランスを崩すことにも繋がります。
初めに骨格がずれて、それをカバーしようとする筋肉のバランスも崩れていき、身体全体のバランスが崩れることになります。
虫歯や歯周病になりやすい
- 歯磨きがうまくできず洗い残しが発生する
- 歯が出ていることで口が開きやすく乾燥しやすい
出っ歯だと歯並びが凸凹でしっかり歯磨きしているつもりでもうまく磨けていない場合があります。
また、唾液は虫歯や歯周病を防ぐ役割を持っているため、口の中が乾燥して歯や歯茎に十分に唾液が行き渡らないと虫歯や歯周病のリスクがグッと高まってしまいます。
顎関節症になりやすい
また、出っ歯は顎に不快感を覚える顎関節症のリスクもあります。顎関節症の症状は以下の通りです。
- アゴが鳴る
- アゴが痛い
- 口が開きにくい
顎関節症を引き起こす要因は多数あり、これらが重なった際に発症することが多いです。
- かみ合わせの異常
- 生まれ持った顎や顔のゆがみ・顎の関節(下顎頭)の成長不全
- 歯ぎしり・くいしばり等の癖
- 精神的なストレス
顎関節症になると体に悪影響があることは勿論ですが、精神的にもストレスになることが多いのでなるべく早く治療する必要があります。
しかし、まずは一刻も早く出っ歯を矯正してリスクを未然に防ぐことが必要ですね。
この記事のまとめ

柏 英希
- 出っ歯矯正には「全体矯正」「部分矯正」がある
- 軽度の出っ歯で見た目の問題だけなら格安マウスピース矯正で矯正可能
- 噛み合わせも含めて出っ歯の矯正治療をする時はインビザライン
- インビザラインの矯正はおよそ6ヶ月〜2年半
- 金利が低いデンタルローンを選べば、無理のない出っ歯矯正治療が可能
- 出っ歯は放っておくとリスクがあるため、なるべく早く治療が必要
ひと口に「出っ歯の矯正」と言っても、さまざまな方法があり、費用の負担方法もいくつかあることがお分かりいただけたかと思います。
矯正治療は高額でなかなか手が出しづらいイメージがあったと思いますが、この記事をお読みいただいた皆さんは少しイメージが変わったのではないでしょうか? 比較的安価にできる方法やデンタルローンの存在で矯正治療がより身近になったはずです。
しかしまずは、ご自身の症状に合わせた治療が必要ですので、お困りのことがあればぜひご相談ください。